Premiere Pro 2020 のワークスペースを全部確認してみました。
使用するツール
- ワークスペース
ワークスペースの種類

ワークスペースにはデフォルトで
- 学習
- アセンブリ
- 編集
- カラー
- エフェクト
- オーディオ
- グラフィック
- ライブラリ
あと上の画像では隠れていますが、 - メタデータ編集
- プロダクション
- 全てのパネル
があります。順番に見ていきます
学習

その名の通り、Premiere Proを学習するためのワークスペースです。
左の学習パネルの項目をクリックすると、使い方を練習することができます。

学習パネルの一番上にある、”Premiere Pro 概要”を選択してみました。
左側にパネルの説明がありますが、、、例えば
パネル 1:プロジェクトパネル
プロジェクトで使用するメディアアセットをインポートし、整理します。パネル 2:ソースモニターパネル
インポートしたクリップを編集前にプレビューします。パネル 3:プログラムモニターパネル
作成しながらプロジェクトをプレビューします。パネル 4:タイムラインパネル
クリップを整理し、編集して、実際のプロジェクトを作成します。
うん、単語 が分かりませんね。
このあたりの単語も今後学習が必要です。
アセンブリ
Googleで調べてみると、
「部品を集めて組み立てる」といったう意味でよく使用されています。
どうやら、動画の素材を組み立てという意味みたいです

アセンブリのワークスペース(上の画像)を見ると、
・左側のプロジェクトパネル→動画や音声の素材を選択するところ
・右上のプログラムパネル→編集後の動画をみるところ
・右下のタイムラインパネル→動画を編集するところ
といったところでしょうか。
他の、マーカーや、CCライブラリなどはまだわかりません。今後勉強しようと思います。

例えば、アセンブリのワークスペースでは、左側に、プロジェクト、メディアブラウザー、マーカーなどのパネルがまとめて配置されています。
これらにカーソルを合わせると、三本線の記号が出てきて、これをクリックすると、そのパネルを閉じたり移動することができるようです。
自分が編集しやすいようにワークスペースをカスタマイズできるんですね。プロは自分のワークスペースをお持ちなんでしょうね。
編集

先ほどのアセンブリで、左側にあったプロジェクトなどが、左下に配置され、その上にエフェクトコントロールやオーディオクリップミキサーなるものが配置されています。
右側は、プログラムとタイムラインになっています。
アセンブリは、複数の動画を組み立てるのに対して、
編集は、動画にいろんな効果を与えるものなんでしょうか。
カラー

Lumetri とは Premiere Pro や After Effects に装備されている 総合的な色補正のための機能を指します。
右側のLumetriカラーで、動画の色を編集することができます。
動画の色を編集しやすいような配置になっています。
エフェクト

動画にエフェクトを追加するための配置です。
最後のエフェクト追加の時に使い、使用頻度が高い配置になります。
オーディオ

音に関する編集を行うワークスペースです。
グラフィック

エッセンシャルグラフィックスでは、タイトル や 字幕 を追加することができます。
ライブラリ

ちなみに、CCライブラリのCCは”Creative Cloud”の略です。
Cloudにアップデートしている素材などを参照できます。
メタデータ編集

メタデータ = 本体に付随する追加データ とのことです。
右上のメタデータパネルで作成日や、著作権などを編集できます。
プロダクション

プロダクション = 生産物という意味です。
これで出来上がりを確認します。
すべてのパネル

そのまま、全てのパネルが入っています。
すごい詰め込みですね(;’∀’)
以上、デフォルトのワークスペースを全種類見てきました。
慣れてくれば自分が使いやすいようにパネルを編集して、自分だけのワークスペースを作ります。
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