Premiere Pro スローと早送りを同時に使う方法

Premiere Pro

こんにちは、Takenoです。


今日はスローと早送りを1つのClipで同時に使う方法を書きたいと思います。

スローだけ、早送りだけの方法はこちらの記事が参考になると思います。

スロー再生の動画の作り方

早送り再生の動画の作り方

sunny-report.com

今回使用するスキル はこちらです

  • [タイムリマップ] – [速度]
  • キーフレーム
  • [エフェクトコントロール] パネル

スローと早送りを同時に使う方法

[タイムリマップ]>> [速度] を選択

[タイムリマップ]>> [速度] を選択

まずは、下準備です。

  • 操作.ビデオクリップを選択
  • 操作①.[タイムリマップ] >> [速度] を選択

これで、タイムリマップの線が表示されます。

速度キーフレームの追加方法

速度キーフレームの追加方法

続いて速度キーフレームを追加します。

  • 操作②.タイムリマップの上にマウスのカーソルを合わせます
  • 操作③.Ctrlボタンを押すと、カーソルが変化します
  • 操作④.クリックすると 速度キーフレーム が追加されます。線を上にドラッグすると早送り、下にドラッグするとスロー再生になります

ここで、タイムラインを見ていただけるとわかりますが、音声も同時に速度をかえることができません。


あきらめてポイしましょう。

速度を自由に調整

速度を自由に調整

続いて、速度を滑らかに変えてみましょう。

  • 操作⑤.キーフレームの青いヘッド分をつかみます
  • 操作⑥.そのまま横にドラッグすると、線が斜めになります
  •  (Shiftキーを押しながらドラッグすると、水平に移動できます)
  • 操作⑦.ハンドルを使って、傾きをなめらかにします。
  • 操作⑧.以上の動作を繰り返すことで、動画の速度を自由に調整することができます

エフェクトコントロール パネルでも調整可能

エフェクトコントロール パネルでも調整可能

今回はタイムライン上で、速度を調整しましたが、同様の操作を [エフェクトコントロール]パネルでもできます。

両方試してみてくださいね。

私はタイムライン上で調整する方法が今のところ好きです。

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