今日は、画面の揺らし方”2”ということで、前回のヴィグラーを使ったやり方とは別の方法を書きます。
今日のスキル
- モーションスケッチ
After Effects 画面の揺らし方2
元素材の準備

まずは、素材の準備です。前回と同じ素材を使います。
プリコンポーズの作成

こちらも前回と同じです。
- 操作①.前レイヤーを選択してプリコンポーズします
- 操作②.名前は スーファミ_precompにしておきます。
新規コンポジションを作成

- 操作③.新規コンポジションを作成します。名前は モーションスケッチ にしました。
- 操作④.モーションスケッチに、スーファミ_precompを入れます。
モーションスケッチの使い方

今回は、画面を揺らす方法として、モーションスケッチを使います。
- 操作⑤.モーションスケッチパネルを開きます。
- 設定は、いろいろ試してみてください
- 使い方1.キャプチャ開始ボタンを押します
- 使い方2.画面をクリックしたまま(指は離さない)
- 使い方3.タイムラインの時間が進むので、マウスを動かす
ただし、画面の表示は動きません - 使い方4.終わったらクリックしている指を離す
完成 キーフレームが打たれました

- 操作⑥.位置のキーフレームを確認します。
全開のウィグラーは、自動でしたが、今回のモーションスケッチは、自分である程度制御できます。
是非、両方の比較をしてみてくださいね。
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