After Effects 文字のアニメーター 範囲セレクター

After Effects

今日は、After Effectsでの文字の動かし方をまとめたいと思います。

今日のスキル

  • 範囲セレクター
  • オフセット
  • プリコンポーズ
  • タイムリマップ

After Effects 文字のアニメーター 範囲セレクター

範囲セレクターでテキストアニメーションを作る

範囲セレクターでテキストアニメーションを作る

まずは、テキストを準備しておきます。

  • 操作①.テキストの横に表示されているアニメーターの▶を押して、”位置”を選択
  • 操作②.位置以外に入れたいプロパティを選択します。上の画面は入れ終わった後です。数値も適当にいじってみましょう。

範囲セレクターのオフセットの設定

次に、最初に設定したアニメーターを動かしてみます。

  • 操作③.範囲セレクターの オフセット を動かすと、テキストも動くことが分かると思います。キーフレームを0%→100%になるように打ちます。

タイムリマップで簡単に状態を呼び出す設定

タイムリマップで簡単に状態を呼び出す設定

続いて、テキストをプリコンポーズします。
この理由は、エフェクトの時間を伸縮させたり、終わりのエフェクトとして使えるためです。

  • 操作④.テキストを右クリックして プリコンポーズ を選択します。
  • 操作⑤.プリコンポーズを選択して、右クリック。時間→タイムリマップ使用可能 を選択します。

タイムリマップの使い方

タイムリマップの項目を開き、そこに時間を入れていきます。
上の図のように、2:00→0:00と指定することにより、逆再生にすることができるのです。
わざわざ、終了のエフェクトを付けなくても済むなんて、とても便利です!

是非試してみてください。

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