【今日から!】初心者におすすめの株の参考書11選 2020年秋 (最後に本以外の情報もあり)

株 テーマごと

株をこれから始めたい人向けの記事になります。

『今年こそはを始める!!でもどうやって勉強すればいいか分からない..』
という初心者向けに、私が過去に読んだ本の中からおすすめの11冊を紹介します。

株 初心者におすすめの参考書

私が投資を始めたのは、2018年9月からです。
現在は 株式 FX をメインに投資を続けています。

これまで読んだ投資の本は50冊以上になり、今回はおすすめの11冊をご紹介したいと思います。

今回おすすめする書籍は、すべて購入して読んだものです。
(1冊だけAmazonの電子書籍Kindleで購入しました。)

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株を始めるにあたって、必要な能力は3つあります。

  1. ファンダメンタルズ分析
  2. テクニカル分析
  3. メンタルトレーニング

それぞれに適した参考書をご紹介します。

ファンダメンタルズ分析

ファンダメンタルズ分析

『ファンダメンタルズ分析』 は簡単にいうと、【その企業が何をしているか?利益は出ているのか?財務状況はどうなのか?などを調べること】です。

株は 『成長する!』と思う企業に投資することが基本です。(信用取引の空売りがありますが、これは別)
― では、どうやって成長する?しない?を見極めることができるか?

それを教えてくれるのが、以下の参考書たちになります。

会社四季報

四季報は、株初心者でも名前だけは聞いたことがあるともいます。

☆現在 上場している3778社すべての情報が網羅されている本です。会社の利益、財務状況など重要なポイントだけ簡潔にまとめてあります。

四季報が売れる理由は、2年先までの業績の予想が書かれているためです。
今後伸びる会社を見つけるためには必須のアイテムと言えます。

会社四季報の達人が教える10倍株・100倍株の探し方

☆四季報とセットで持っておきたい本です。

前の『会社四季報』の見方を解説した参考書になります。

『会社四季報』自身にも、各項目の説明は書いてありますが、それをどう使って分析すればいいのかは載っていません。
この本で、項目の見方、数字の意味などを詳しく教えてくれています。

一番売れてる株の雑誌ZAiが作った「株」入門 上級編

☆過去の事例を使ってより具体的な投資方法を学ぶことができます。

こちらは 「上級編」になりますので、初心者の方は下の入門編がおすすめです。
株で使われる一般的な用語などを覚えてから、こちらの上級編を読みましょう。

めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ZAiが作った「株」入門

☆株の初心者必読書

株の用語など基本的なことが書かれています。

初心者用の株の解説本はたくさんでていますので、これじゃなくてもいいですが、1冊は参考書として持っておきましょう。

テクニカル分析

テクニカル分析
『テクニカル分析』は、簡単に言うと【チャート】と呼ばれる株価の動きを表したグラフから先行きを予想する手法です。

株の分析では、先の『ファンダメンタルズ分析』と、この『テクニカル分析』をセットで行います。

どちらが重要か?という議論はよくありますが、私はどちらも大事だと思って両方勉強しています

おすすめの本はこちらです。

マンガでわかる最強の株入門

☆「興味があるなら今すぐに始めるべき。必要なことは この本にすべて 載っている。」
 辛口コメントでおなじみのホリエモンが、オビを書いています。

株について、漫画でわかりやすく書かれています。

株取引の流れ、言葉の意味、テクニカル分析、ファンダメンタルズ分析と幅広く説明されています。

株をはじめて1年以上経った今でも時々見直しています。

数字オンチあやちゃんと学ぶ 稼げるチャート分析の授業

☆【移動平均線】と、【一目均衡表】 というチャートを読むために必要な分析方法を解析した本です。

   「【移動平均線】って、ゴールデンクロスを探すためのものでしょ?」

  「【一目均衡表】って雲の上にいればいいんでしょ?」

と思っている初心者の方。是非この本を読んでもっと深く理解しましょう。
この2つの分析手法をマスターすることによって、今後の投資人生が大きく変わります。(FXなどチャートがあれば何にでも応用できます。)

〈相場に勝つ〉ローソク足チャートの読み方

☆代表的なチャートの形と、その時の市場参加者の心理を分析した面白い本です。

発行が2002年の書籍でちょっと古いですが、チャートは【市場参加者の心理状況の現れ】 とも言われており、チャートが次にどう動くかが分かれば、非常に有利になります。

私も一部覚えましたが、結構当たります。(もちろん100%ではありません。)

株は技術だ!

☆チャートの形から、『この場合はこうする!』といったトレード方法が書かれています。

また、チャートの形を「下半身」や「高校生タイム」といった独特な表現をしており、頭に残りやすい内容になっています。
独特ゆえ、好き嫌いが分かれるかもしれません。。。

一生モノの株のトリセツ ☆

☆過去の実際のチャートを使って、トレード手法を具体的に説明した本になります。
作者は、上の 『株は技術だ』の作者と同じ、相場師朗さんです。

この人の本は他にも何冊か持っていますが、特徴的な点は、【次にチャートがどうなるか予想して、それを何度も練習する】ことを推奨しています。
他にチャートドリル(問題集)などもあります。

メンタルトレーニング

メンタルトレーニング
まず、株で100%勝つことは不可能です。どんなに腕の良いトレーダーでも勝率は6割~7割です。

株トレーダに大事なことは、知識を増やし、技術を学び、メンタルをしっかりと作ることです。

デイトレード マーケットで勝ち続けるための発想術

☆「株式を取引するのではなく、人を取引する」という重要な教訓を学ぶことができます。
トレードには必ず、【相手】がいます。その相手より賢い側に立てるようにアドバイスがあります。

また、負けが続いて、自分には向いていないのではないか?と落ち込んだ時のメンタルコントロール術も学ぶことができます。

タイトルが、「デイトレード」 なのでデイトレーダ用の本かと思われますが、株トレーダー全員におすすめできる本です。

ピーター・リンチの株で勝つ

☆投資について考え方が深まる良書です。
アメリカでの初版が1989年と30年も前の書籍ですが、今なお読まれ続けています。

ピーター・リンチという、伝説のファンドマネジャーが語る株式投資の極意が書かれています。
損しないため・儲けるために知っておくと役立つ基礎知識が満載です。

さいごに

私がおすすめする、株 初心者の本 11選を紹介しました。
気になるものがあれば、是非読んでみてください!

株取引は、証券口座さえ持っていれば誰でもできるため、初心者にとっても敷居は低いものです。
しかし、いざ取引を始めると【株トレードのプロ達】を相手にして戦わなければなりません。

何も準備をせずにトレードに入っても美味しいカモにされるだけです。。。

もし、「株を始めたいけど不安だ。。。」,「手っ取り早く何をすればいいか知りたい!」と考えているのであれば、セミナー等に参加してみてもいいともいます。
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