Premiere Proで使う、パネルに関して書きたいと思います。
Premiere Pro 2020 パネル解説 01
パネルの関係

練習パネルから、チュートリアルを選択した画面です。
ソース、プロジェクト、プログラム、タイムライン のパネルが出ていると思います。
ここで重要なことは、
プロジェクト で選択した動画は、ソース に映像が表示されます。
タイムライン で選択した動画は、プログラム に映像が表示されます。
最初なぜ映像が2つ出るのか不思議でした。
Filmora 8では、映像を確認するウィンドウは1つでしたので、この関係が不思議でした。
素材の動画確認と、作成した動画の確認が1画面でできると作業効率があがる。(ような気がしますね。)
ただ、ノートPCなどディスプレイが小さいと逆に見づらくなりますね。そんな時は、外部ディスプレイを準備しましょう。
ソース パネル

ソース パネルとボタンの解説を並べてみました。
デフォルトのボタンは、上の画像の通りですが、右下のボタンエディターからボタンの追加削除ができます。(下の画像)

右下の+ボタンを押すと、ボタンエディターが出現しそこからドラッグ&ドロップでアイコンを追加できます。
ここでは、セーフマージンのアイコンを追加してみました。

セーフマージンを追加してみました。
・外側がアクションセーフマージン
・内側がタイトルセーフマージン
タイトルや、テロップを入れるときは、タイトルセーフマージン内に入れることが基本です。
再生するデバイスにより、全体表示ができない場合、文字が消えてしまうようです。
動画を編集するときは気を付けましょう。
プロジェクトパネル

プロジェクトパネルは、編集で使う動画や音声ファイルを登録しておきます。
また左下のアイコンで”リスト表示”と”アイコン表示”を切り替えることができます。
プログラム パネル

下のボタンに関しては、上のソースパネルとほとんど変わらないため、機能は上のソースパネルを参照願います。
タイムライン パネル

タイムライン パネルは動画編集するためのメインのパネルになります。青い縦線の再生ヘッド位置がプログラムパネルに表示されます。
一番操作するパネルになると思いますので、詳細は後日別途書こうと思います。
オーディオメーター パネル

オーディオ パネルは音量を確認できます。
また下のSボタンを押すと、片方だけの音声が出力されます。
ツール パネル

画面に表示されているツールは8種類で、右下に◢マークがついているアイコンを長押しすると、類似のツールが表示されます。
トータルで16種類のアイコンがあります。
こちらも後日別記事にまとめたいと思います。
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