[西 真理子]英語を話せる人と挫折する人の習慣

読書

重要なポイント

  • 簡単にうなずかない 斜め上を見ない
  • 何をするか迷わないスケジュールを立てる
  • スピーキングの前に基礎をしっかりと固めること
  • 時制 文法 自動詞/他動詞

感想

まず書き出しに、「習慣」を1年続けてみてください。効果を保証します。とあるが、これは間違いない。1年続けることができれば人生を変えることもできると思う。ただし、1年続けるための習慣化が難しい。

英語を話せる人は

  • うなずかない
  • 数字に強い
  • 海外ニュースを聞く
  • 「ながら」ではなく、じっと集中して聞く
  • 発音の本を読む
  • 英語を丁寧に扱う

まず、日本人は『うなずきすぎる』との指摘を受けドキッとした。普段日本語で話すときに比べて、英語で話すときは明らかにうなずきが多い。また、英語が出なくて気まずくなり、斜め上を見てしまう、という指摘も【正解!】と思わず拍手を送りたくなった。この癖は修正したい。

音読とスラッシュ区切りに関しては重要性は理解していたが、最近やっていない。習慣を取り戻さねば。

英語は流暢に話すのではなく、丁寧に話すように心がける。英語はコミュニケーションの道具なので、自分の伝えたいことを分かってもらう方が重要。変な見栄は張らないこと。

英語に敬語はないが、丁寧な言い回しはある。Please~をCould you~、Would you~にすると丁寧になる。なお、Could youとWould youは厳密には違う。別途勉強すること。

英語学習のためのおすすめツール

  • TEDICT
  • ABCニュースシャワー
  • CNN Student News
  • NHKの基礎英語3
  • ビジネス英語
  • ESL Pod(ポッドキャスト)2016年で更新止まっている

これらを使ってシャドウイングすること。

英語に限らず、学習効果を向上させるためには、場所が重要。場所にお金をかけることは浪費ではなく投資。

Iphoneで使うことができる辞書アプリを探す。和英、英和と英英。

海外の文法の本を探す。

分からない単語をすぐにメモできる環境を作ることが大切。常に持っているiphoneがベストツール。そこからどうするか?→検討する。

スケジュールの立て方も重要。今日は何をどこまでするか明確にされていないと動きに無駄が出る。そのためスケジュールを立てるには、できる限り具体的に書く。何をするか迷わないスケジュール。

瞬間英作文と音読と写経を勉強に組み込む。特に写経はこれまであまり力を入れていない。そのためか英語のメールを書くと、単語は分かるがスペルがすらすらと出てこない。ipadとapple pencileで写経を習慣化する。

目標を英検2級または準1級にしてみるのもいいかも。基本的な文法がきっちりとしていない。疑問文を作るときにたびたび悩んでしまう

他動詞と自動詞をあいまいに覚えているため、文章にするときにいちいち調べる必要がある。あとSVOCやSVOOなど基本的なところをあまり意識せずに英語の勉強をしていたため意識するように心がける。

同じく基本的なところで時制をおろそかにしている。「時制の使い分けができるかどうかで、ネイティブスピーカーは知性を判断する。」今後仕事で対等に渡り合うには、時制のマスターが必須。

スピーキングの前に基礎をしっかりと固めること。

将来本国へ行くぞ!!

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