こんにちは、Takenoです。
今日は図形の変形方法を書きたいと思います。
こんなのも簡単に作れます。
今日のスキル
- 長方形ツール
- エフェクトコントロール パネル
- スケールの調整
- 縦横比を固定 の解除
- キーフレーム
図形の変形方法
図形を描写する
まずは、変形させる図形を書きましょう。
- 操作①.長方形ツールを選択
- 操作②.図形を描写します
“デュレーション” の設定
続いて、Clipの長さ(デュレーション)を設定します。今回は5秒の動画を作ります。
- Clipを選択して右クリック
- 操作③.速度・デュレーションを選択
- 操作④.デュレーションを5:00 にします。
“スケール” を使って図形を変形させます
続いて、エフェクトコントロールパネルでスケールの設定を行います。
- エフェクトコントロールパネルがない場合は、ウィンドウ→エフェクトコントロール を選択
- 操作④.スケールを操作していきます。
1つ目(0:00)のキーフレーム
- 再生ヘッドが0:00なのを確認して、
- 操作⑤.スケールのストップウォッチを押します。(白から青になります)
- 右のタイムラインに◇(の半分)が付いたことを確認してください
キーフレームとは何かわからない方は、こちらの記事が参考になると思います。
2つ目(2:15)のキーフレーム
- 操作⑥.再生ヘッドを2:15に持ってきます
- 操作⑦.スケールを0にします。
3つ目(5:00)のキーフレーム
- 操作⑧.再生ヘッドを5:00に持ってきます
- 操作⑨.スケールを100にします。
3つのキーフレーム完成
これで設定は完了です!!
3つのキーフレームが入って、スケールが100→0→100となっています。
これを再生すると、このようになっていると思います。
縦横比を別々に変更する場合
今回、スケールで 縦 と 横 を一緒に変更しましたが、
- ⑩.縦横比の固定のチェックを外す
ことによって、スケールが、垂直と水平に分離しました。
垂直、水平にそれぞれスケール100→0→100のキーフレームを打つとこうなります。
また、この2つを一緒に表示させると
このように、+が動く動画になります。
組み合わせは無限大です。みなさんもいろいろと試してみてください。
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