Premiere Pro 調整レイヤーの使い方

調整レイヤーの使い方 Premiere Pro

こんにちは、Takenoです。

今日は調整レイヤーの使い方に関して書きたいと思います。

用途は、動画全体をかんたんに映画風にしたり、明るく補正したりできます。

今日のスキル

  • 調整レイヤー
  • Lumetri カラー
    • 色調補正
    • Look機能
  • プリセット(映画風)

Premiere Pro 調整レイヤーの使い方

調整レイヤーの挿入方法

調整レイヤーの挿入方法

まずは、調整レイヤーの入れ方です。2通りありますが、どちらでもOKです

  • 操作①.ファイル → 新規 → 調整レイヤー を選択する
  • 操作①.プロジェクトパネル右下の、書類のようなボタンを押して、調整レイヤーを選択

調整レイヤーの設定

調整レイヤーの設定

続いて、出てきたウィンドウの設定です。

  • 操作②.出てきた調整レイヤーのウィンドウは基本そのままで大丈夫なのでOKを押します。
  • 操作③.プロジェクトパネルに調整レイヤーができますので、選択します
  • 操作④.そのままドラッグ&ドロップで、タイムライン(映像の上)に置きます。
  • 調整レイヤーの長さを変えます。

ここまでで、調整レイヤーの配置は完了です。

Lumetri カラーで色調補正

Lumetri カラーで色調補正

ここから、Lumetriカラーパネルを使います。

  • 操作⑤.調整レイヤーを選択します
  • 操作⑥.Lumetri カラー パネルで色を調整します。
  • 映像の色が変わっていることを確認しましょう
元の動画
色調補正した動画

いかがでしょうか?

補正して、全体的に明るくなっていると思います。

Lumetri カラー Look機能

Lumetri カラー Look機能

Lumetri カラー パネルには、クリエイティブ という項目があり、ここを開くと、プリセットがいくつか用意されています。

Lumetri カラーにある小さなウインドウで、補正後の色を見ながら、”<”、”>”キーでプリセットを変更でき、適用したい場合は、ウィンドウをクリックすれば、元の映像にも反映されます。

[エフェクト] パネルからプリセットを適用

[エフェクト] パネルからプリセットを適用

また、[エフェクト] パネルにあるプリセットも、調整レイヤーにドラッグ&ドロップすれば、効果を適用できます。

映画のプリセットを適用

この調整レイヤーを使うことによって、プロの仕上がりに近い映像を作り出せますね。

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